G-Gの割り切れない何か

個人的にすっきりできない出来事を供養するために書いてます

子供が生まれなくとも攻略に支障は出ない

注意:本記事には検証が不十分なため、推測と伝聞で書かれている箇所が存在します。該当する箇所には「検証不十分」と記載します。加えて、後に文章の修正を行う可能性があります。

 

ファイアーエムブレムifでは、2つの大国が戦争中であり、ストーリーの序盤で、プレイヤーが主人公を、どちらの勢力に味方するか(白夜王国か暗夜王国か)を選択しなければならない。

DLCである第3のシナリオ(インビジブル・キングダム)を購入することで「どちらにも味方しない」という選択肢も選べるようになるが、まずはどちらかに味方するシナリオを購入しないと、DLCは購入できないようになっている。

 

www.nintendo.co.jp

 

そのため、この「白夜王国」と「暗夜王国」の2つのバージョンは、ポケモンの「X」と「Y」のようなバージョン違いとは異なり、どちらを選ぶかによってストーリー展開が大きく変わる。

加えて、経験値の割り振りや資金の使い方についても、異なる対応が必要になる(詳しくは上記のページの「白夜王国/暗夜王国」の部分を読んでいただきたい)。

 

しかし、この両バージョンと第3のシナリオにおいて、ストーリーに子世代のキャラクターが絡んでくることは一切無い。

子世代は戦闘に参加することが出来るだけであり

ストーリー上では親世代のキャラが全員独身で、子世代のキャラを一人も登場させなくても全く問題ないのである。

 

そうなると、「ゲームの攻略(戦闘)において子世代キャラの登場が必須であるか」の検証が必要になる。まずは、子世代のキャラを登場させることによるメリットを挙げる。

  1. 子世代のキャラ1人につき1マップ、戦闘ステージが増える
  2. 戦闘に使用できるキャラクターが増える

次に、それぞれのメリットが失われたときの不利益を考える。

 

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「主人公は全ての仲間と結婚できるようになっています」に同性婚が含まれないのは詐術ではない

まず上述の文言は任天堂公式ページ内の社長が訊くファイアーエムブレムif』の6ページ目の前田氏のコメント内で確認できる。

ただ、コメント全文(脚注を除く)は下記のようになり

今回の結婚システムは、前回(ファイアーエムブレム覚醒)のシステムを引き継いだ形式であると読み取れる。

なお、ファイアーエムブレム覚醒には同性婚は実装されていない。

 

ゲーム面でのアピールポイントになるんですが、今回も「結婚システム」を入れていまして、プレイヤーの分身であるマイユニットは、すべての仲間と結婚できるようになっています。

http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/bfwj/vol1/index.html

 

また、この回答文に続いて「(結婚システムについて)前作と変わったところはあるんですか?」と岩田社長から質問があるが、結婚相手の兵種になれる事のみ回答しており

社長が訊く」の中では、前作との違いである同性婚の実装については全く触れられていない。

 

しかしながら、社長が訊くファイアーエムブレムif』のページ公開と、同性婚の実装についてのニュースが流れた時期が前後あるいは同時期になっており

社長が訊く」より先に同性婚のニュースを読んでしまった人が誤解してしまう事はあり得ると思われる。

 

 

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