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【補足資料】ソレイユ&イグニスの支援会話

本記事は、ファイアーエムブレムifの同性婚について検証してみた 内の下記の記事内容についての補足資料となります。

g-g.hatenablog.com

上記の記事内容について議論をする際には、やはり一次資料に準ずる物があるべきだろうと考え、補足資料としてゲーム内の会話を引用するに至りました。よって、本記事を読み進める前に上記の記事を先にお読みいただくことをお願いいたします。

また、本記事は株式会社インテリジェントシステムズならびに任天堂株式会社への権利侵害を目的としておりません。上記記事内容についての議論以外の目的で、本記事へのリンクを貼る事はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

 

 

支援C時の会話

ソレイユ : うわぁ・・・あんなにいっぱいいる・・・
       うふふふ・・・ふふふふふ。

イグニス : ・・・ソレイユ。・・・何をしているんだ?

ソレイユ : しーーーーっ!静かにイグニス!
       大きな声を出したら逃げちゃうでしょー!?

イグニス : 明らかにソレイユの方が・・・声が大きいと思うが・・・

ソレイユ : そんなツッコミはいいから。そこで静かにしててよ。

イグニス : 逃げてしまうと言っていたが・・・何を狙っているんだ?

ソレイユ : そんなの決まってるでしょ。
       あそこにいる・・・可愛い女の子たちよ!
       ああ、もう・・・なんであんなに可愛いのかしら!
       よーし、いつでも発進する準備はオッケーよ。
       どういうルートで攻めちゃおうかしら!

イグニス : ・・・おい。何をする気だ。

ソレイユ : 今のところ有力な作戦は、
       あの子たちの背後から忍び寄って・・・
       思いっきり抱きしめちゃうってやつかな!
       うふふ・・・ふふふふふ・・・
       想像するだけで・・・幸せすぎて倒れちゃいそう・・・

イグニス : ソレイユ・・・すごい顔をしているぞ・・・

ソレイユ : そんなの当たり前でしょ。
       あたしは今、幸せを全身で感じているんだから!

イグニス : そ、そうか・・・少し・・・ソレイユが羨ましいな・・・
       俺も感情を・・・素直に顔に出せればいいのだがな・・・

 

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支援B時の会話

ソレイユ : 待ってよー!逃げないで話を聞いてー!
       ううー、今日は失敗しちゃったかあ。
       いきなり抱きしめるのは、
       やっぱり馴れ馴れしかったかなー。

イグニス : ・・・ソレイユ。
       また・・・女の子の尻を追いかけているのか?

ソレイユ : なによー、失礼ね。
       あたしは、女の子のお尻だけじゃなくて、
       全部を追いかけてるのよ。
       体の一部とかじゃなくて、
       可愛い女の子の全部が大好きなの。
       そこのところは大事だから、
       ちゃんと理解してて欲しいな。

イグニス : まぁ、なんでもいい・・・
       しかし、ソレイユは・・・いつも笑っているのだな・・・

ソレイユ : もちろん!笑顔は幸せを運ぶからね!
       もちろん、あたしにだって、
       笑えないくらい辛いときもあるけど・・・
       でも、そんなときこそ
       笑顔でいることが大事なんだよ。

イグニス : ・・・辛いときこそ笑うということか。

ソレイユ : そう!
       笑っていれば絶対いいことがあるんだから!
       そう、父さんが教えてくれたの!

イグニス : そうか・・・強いんだな、ソレイユは・・・

ソレイユ : あれ?あたしを褒めてくれるの?
       ありがとうね、イグニス!

イグニス : いい笑顔だな・・・
       ・・・俺もそうやって笑えば、
       怖い顔だと思われずに済むかもな・・・

ソレイユ : もう、イグニスってば、
       笑うならもっと口の端を上げなきゃ!
       ほら、こうやって・・・こう!!!

イグニス : こうか?

ソレイユ : こわっ!!!
       イグニス、それはやばいよ!
       みんなビビッて逃げちゃうよ!!

イグニス : ・・・そうか?

ソレイユ : イグニスってもしかして・・・笑うの苦手?

イグニス : そうだな・・・苦手だ・・・
       よく怒っていると勘違いされるからな・・・

ソレイユ : そ、そっか・・・
       じゃあ今度、イグニスに笑顔の作り方を教えてあげる。
       そのやばい笑顔のイグニスと夜中に遭遇したら・・・
       さすがのあたしでもちびっちゃいそうだよ。

イグニス : ああ・・・よろしく頼む・・・

 

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支援A時の会話

イグニス : ・・・ニコッ。

ソレイユ : うんうん!だいぶ、感情が表に出てきたと思う!

イグニス : ・・・本当か?・・・怖い顔になっていなかったか?

ソレイユ : 大丈夫、大丈夫!もっと自信を持ちなよ!
       でも、まぁ強いて言うなら
       ニコッ、って感じじゃなくて・・・
       ふっ・・・って感じの笑顔だったけどね。
       というか、そもそも
       ニコッ、って口で言っちゃダメでしょ。

イグニス : そうか・・・やはりまだ難しいな・・・

ソレイユ : でも、最初の頃よりは、
       全然、よくなったと思うよ!

イグニス : そうか・・・それならよかった・・・
       ソレイユのおかげだな・・・礼を言う・・・

ソレイユ : いやいや、お礼なんかいいよ!
       別にあたし、大したことしてないしさ!
       ていうか実際、イグニスの笑顔にビビッて
       何とかしようと思っただけだし・・・?
       あたしも公衆の面前でちびっちゃうのは嫌だからね!

イグニス : ふっ・・・

ソレイユ : どうしたの?何かあたし、おかしかった?

イグニス : いや・・・違うんだ・・・
       お前は面白い奴だなと思ってな。

ソレイユ : 面白い奴?それって見てると笑えるってこと?

イグニス : ああ・・・
       ソレイユの笑顔を見ていると・・・
       こっちも笑顔になってくる・・・

ソレイユ : ほんとに?笑顔は笑顔を呼ぶんだよ!
       でもね、それってあたしだけじゃないよ?
       笑顔を呼ぶ力は、誰の笑顔にもあるんだから!

イグニス : ・・・俺の笑顔にもか?

ソレイユ : もちろん!疑うなら、試してみてよ!

イグニス : ・・・ニコッ。

ソレイユ : ・・・・・・・・・・・・
       ぷぷっ!だから、口でニコッて言っちゃだめだよー!
       あ。でもほら、イグニスの笑顔で、
       あたしも笑顔になったでしょ?

イグニス : ああ・・・本当だな・・・

 

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支援S時の会話
※支援Sは実行すると他のキャラとの支援Sは実行できなくなる排他的なイベントです。
 そのため、支援会話の一連の流れは支援C~Aまでで一区切りとなっており、
 支援Aは友情END、支援Sは恋愛および結婚ENDといった位置づけになります。

ソレイユを女性同性愛者と断定することは出来ない の記事内に挿入した下記二点の
 画像は、支援S時の物です。

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イグニス : ソレイユ・・・

ソレイユ : イグニス?
       ・・・げっ! また険しい顔してる!
       やばいよ、その顔は夜間に遭遇したらお漏らし必至だよ!
       ほらこの前みたいに笑って!
       口の端を上げて・・・って、固っ!
       イグニス、ほっぺたカチカチじゃん!

イグニス : すまん・・・

ソレイユ : どうしたの?何か悩みごとでもあるの?

イグニス : 悩みごとというか・・・
       少し緊張をしているだけだ・・・

ソレイユ : そ、そっか。じゃあ口の端をちょいっと
       上げてみるだけでもいいかもよ。
       形だけでも笑顔を作ると、
       心も安らぐって聞いたことがあるの。

イグニス : ・・・ふっ。

ソレイユ : おお、そうそう!!
       いいねーその顔。よっ、色男っ!!

イグニス : ・・・礼を言う。
       緊張がほぐれてきた。

ソレイユ : それはよかった。
       でも、イグニスはなんで緊張してたの?

イグニス : 実は・・・ソレイユに贈りたい物があってな。
       ・・・これなんだが・・・

ソレイユ : これは・・・太陽花?

イグニス : ああ。太陽花はその名の通り・・・
       いつも太陽の方を向いて咲くという花だ。
       そして、どんなに厳しい大地にも堂々と根を張り・・・
       この花を目にした者を・・・自然と笑顔にさせてくれる・・・
       まるで・・・ソレイユのようだと思わないか?

ソレイユ : え・・・!?

イグニス : 自分が辛いときにも笑顔を作り・・・
       仲間を励ましてくれるからな・・・

ソレイユ : そ、そそそんな・・・
       あたしそんな立派な人間じゃないわ!
       ていうか・・・こんな綺麗な花みたいだって
       言われたら・・・なんか、恥ずかしいよ・・・

イグニス : すまん・・・嫌・・・だったか・・・?

ソレイユ : そ、そんなことないけど・・・
       ・・・ううん。ほんとは、すっごく嬉しかったの。
       イグニス・・・
       ・・・ありがとう。 

イグニス : そうか・・・気に入ってもらえてよかった・・・

ソレイユ : そんな・・・あたしが気に入らないわけないじゃない。
       大好きなイグニスからの・・・贈り物なんだからさ・・・

イグニス : ソレイユ・・・

ソレイユ : で、こんなお花をくれるってことは、
       イグニスもあたしのこと好きなんでしょ?
       さっきから顔真っ赤にしちゃってさ。
       かーわいーい!

イグニス : うっ・・・そ、それは・・・

ソレイユ : えー違うの? じゃああたしの片思いかあ。
       残念だな・・・

イグニス : いや・・・俺は、その・・・

ソレイユ : そ? じゃあちゃんと言って。
       もちろん、とびっきりの笑顔でね?

イグニス : ・・・・・・・・・・・・
       ソレイユ・・・
       ・・・好きだ。

ソレイユ : えへへ・・・よくできました!
       あたしも、イグニスが好きだよ。
       イグニスと一緒にいると、
       いつでも笑顔になっちゃうぐらい、だーい好き!

イグニス : ああ。俺も・・・同じだ。
       これからもずっと・・・な。

 

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